ネイルチップの通販で、いちばん多いご相談は「自分のサイズが分からない」です。 私はネイルチップを一枚ずつ手作りしていますが、仕上がりの9割はサイズで決まります。サイズさえ合えば、ジェルネイルと見分けがつきません。
この記事では、家でできる測り方を2つと、合わないときの原因をまとめました。
ネイルチップのサイズはどこを測る?
測るのは「爪の横幅」だけです。いちばん広いところを、左端から右端まで測ります。
長さはあとから削って短くできます。でも横幅は直せません。だから横幅だけが大事です。
当店で多い横幅は次のとおりです。ただし指ごとに1〜2mm違うのが普通なので、10本すべて測ってください。左右も同じとは限りません。
| 指 | 当店で多い横幅 |
|---|---|
| 親指 | 12〜15mm |
| 人差し指・中指・薬指 | 9〜12mm |
| 小指 | 7.5〜8mm |
他のお店の「平均サイズ」は、チップの規格が違うので当てはまりません。必ず注文するお店のサイズ表で確かめてください。
定規で自分で測る方法(紙テープを使う)
用意するのは、紙テープ(マスキングテープでOK)と定規だけです。
- 爪のいちばん広いところに、テープを横向きに貼る
- 爪の左端と右端に、ペンで印をつける
- テープをはがして平らにし、印と印の間を定規で測る
- 10本すべて測ってメモする
定規を直接爪に当てると、爪が丸いので小さく読んでしまいます。テープを使うと、丸みの分まで正しく測れます。
0.5mmで迷ったら、大きいほうを選んでください。 自爪はチップより丸みがゆるいことが多く、数字どおりだと小さく感じやすいからです。大きい分はやすりで削れますが、小さいと爪の両端が見えてしまい、直せません。
サイジングキット(番号付きチップ)で確かめる方法
定規より確実なのが、実際に爪に当ててみる方法です。 当店では、0〜9の番号がついた透明チップのセット(サイジングキット)をご用意しています。
使い方は3ステップです。
| 手順 | すること |
|---|---|
| 1 | 番号のチップを1本ずつ爪に当てる |
| 2 | 横幅がぴったりの番号を、10本の指で確かめる |
| 3 | その番号を注文画面に入力する |
番号は0がいちばん大きく、9がいちばん小さいです。 一度番号が分かれば、2回目からは測り直さずに注文できます。
注意点はひとつ。チップの形が変わると、同じ番号でも横幅が変わることがあります。注文したい形のキットで確かめてください。
サイジングキットについて(よくあるご質問) → 商品を見る →
ネイルチップが合わない・浮く原因は?
原因はほぼ次の4つです。
| 症状 | 原因 | 直せる? |
|---|---|---|
| 爪の両端が見える | チップが小さい | ✕ 直せない |
| 両端が指の肉に乗って浮く | チップが大きい | ○ 両端をやすりで削る |
| 真ん中や端にすき間ができる | 爪の丸みとチップの丸みが合っていない | △ ぬるま湯に10秒つけてから貼ると馴染みやすい |
| サイズは合っているのに浮く | 爪の油分や汚れが残っている | ○ 手を洗ってアルコールで拭く |
「小さい」だけは直せません。だから測るときは大きいほうを選びます。
注文前のチェックリスト
- 10本すべてを個別に測った(左右同じと決めつけていない)
- 迷ったときは大きいほうを選んだ
- 注文したい形のサイズ表(またはキット)で確かめた
- 親指は他の指より1〜2mm大きい数字になっている(親指の測り間違いが多いです)
当店は、お客様の指に合わせて一点ずつお作りする受注生産のため、サイズ違いによる返品・交換はお受けできません。 番号が分からないときは、先にサイジングキットをお求めいただくのがいちばん確実です。
この記事のまとめQ&A
ネイルチップのサイズはどこを測る?
爪の横幅のいちばん広いところです。長さはあとから削れますが、横幅は直せないので、10本すべて測ります。
定規で測るコツは?
爪に紙テープを貼って両端に印をつけ、はがしてから定規で測ります。0.5mmで迷ったら大きいほうを選びます。
サイジングキットとは?
0〜9の番号付きチップを爪に当てて、合う番号を確かめるセットです。番号が分かれば2回目からは測り直し不要です。
届いたチップが大きかったら?
両端をやすりで少しずつ削れば合わせられます。小さい場合は直せないので、測るときは必ず大きいほうを選んでください。
